アラミドパネル工法

開発の背景
高速道路内にある橋脚の補強を実施したいが、車両通行規制時間の関係上、施工時間を短縮する必要がある。工期短縮できる方法について相談があった。
神鋼鋼線からのご提案
鉄筋コンクリート橋脚の補強には高強度・軽量のアラミド繊維シート巻き立て工法が有効である。通常、樹脂を塗り重ね、アラミド繊維シートに樹脂を含浸して硬化させる工程があり、本工事においては作業時間が問題となった。
そこで工期短縮のために継ぎ手部分を除く大部分を樹脂で固めたFRPのアラミドパネルを作成した。現地で下塗り樹脂を塗布し、アラミドパネルを貼り付け、継ぎ手部分のみ含浸して固めればよいため、全体を含侵する場合と比べ大幅に施工時間を短縮することができた。


