橋脚の剛性計測用PC鋼材

開発の背景

張り出し施工とは橋脚を構築してそこから桁を伸ばしていき、最終的に繋げていく橋梁の施工方法である。橋脚からやじろべえのように桁を伸ばしていき、つないでいくため、橋脚の傾き、剛性を正確に評価することが必要となる。

そこで某物件では実際に橋脚を引っ張って曲げ、剛性を図ることが計画され、PC鋼より線で荷重を負荷する方法について引合をいただいた。

神鋼鋼線からのご提案

橋脚と橋脚をPC鋼より線でつなぎ、緊張することで荷重を負荷して橋脚に曲げ変形を生じさせることになった。

PC鋼より線を高所で安全に引き出す治具や定着方法に関する提案、横方向に盛替えながら安全に荷重を与えるジャッキシステムを提案した。これにより安全性や作業性に配慮した試験が可能となった。