マテリアリティ特定のプロセス

※STEP1~STEP3:マテリアリティ・マトリクスを作成して優先順位を検討し、取り組むべき重要テーマを特定。

STEP 1:課題抽出・整理

経営陣ワークショップで作成した項目案リスト

・人的資本・ガバナンス・安全・DX ・CSR調達・パートナーシップによる新事業開発/新市場参入・国際競争力向上・品質/提供価値向上・カーボンニュートラル・海洋プラスチック問題・循環型社会の実現・シェアエコノミー対応・防災/減災への貢献・医療/ヘルスケアへの貢献

STEP 2:スクリーニング

ステークホルダーへの重要度ヒアリングの結果

【最重要項目】
・カーボンニュートラル・循環型社会・人的資本・防災/減災・安全・DX

【重要項目】
・パートナーシップ(新事業/新市場)・CSR調達・ガバナンス・品質/提供価値

※ご協力いただいたステークホルダーの皆様
・お客様(納入先)・金融機関/投資家の皆様・KOBELCOグループ各社・地域(地方自治体)/有識者(学者)の皆様

STEP 3:テーマの特定

マテリアリティ・マトリクスの作成

マテリアリティ・マトリクスの作成

STEP 4:推進体制の整備

※STEP4:取締役会にて各マテリアリティのアクションプラン・KPIを承認し、推進体制・社内規程等を整備。

社内表彰制度との接続

当社では、神鋼鋼線ミッションの実現ならびに中期経営計画達成を促進することを目的とした表彰制度を導入しています。個人や組織・チームで成し遂げた1年間の業績成果を対象に、中期経営計画に掲げる目指す姿をテーマとした複数の部門で構成される「神鋼鋼線ミッションAWARD」、全従業員・役員で共有する価値観と行動を示した神鋼鋼線クレドの実践を称える「神鋼鋼線クレドWAVE」などに今後はマテリアリティに特定したテーマに関する内容を盛り込み、一人ひとりのアクションを後押ししていきます。

現場でのマネジメントを通じた実効性ある活動の担保

当社ではサステナビリティ推進規程を整備するとともに、現場でのマネジメントを通じて一人ひとりとコミュニケーションを積み重ねることで、活動の実効性を高めています。たとえば、期初のジョブアサイン時には本人と上司の間で「挑戦目標」を設定し、各期末に達成度を評価します。短期的な業績や目標の管理にとどまらず、中長期的な課題や社会的価値を意識した取り組みやキャリア形成につながる積極的なチャレンジを奨励しています。

社内表彰制度との接続

現場でのマネジメントを通じた実効性ある活動の担保

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